2017年11月5日日曜日

あれこれ

・10月読書
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逓減傾向にあるような。前に比べて可処分時間が減っているのと、色々と考えるべきことも増えてきているので本ばかり読んでいなくとも世界が広がっていくようになってきたというあたりが影響しているのだと思うので、そう悪い傾向ではないと思いたい。

・10月のまとめ
急に寒くなって雨も多かったり、台風がたしか2回週末に襲ってきたりと、あまり読書の秋、食欲の秋らしい気候ではなかった。おかげで風邪も引いてしまい、思いの外長引いてしまった。不覚。
反省としては、やや働きづめで寝不足だったり外食で食生活のバランスが意外とよくなかったのだろうか、とか、あとは人と間近に接する機会にはマスクを基本装備するべき、とかいったところ。特に受験生を相手にする体が資本の仕事をしているので、相手のためにも自分のためにも、体調管理は徹底すべき。
あと、まだまだ若いつもりだし始めたばかりで気が早い気もするけど、この仕事を長く続けていくのは自分には向かないな、と。
先輩の方はとにかく元気な人とか、几帳面でしっかりと体調管理をしていそうな方が多いけど、自分は残念ながらどちらでもなく、体力はつけたいと思って努力もしているけど、たぶんあまり向いている働き方ではない気がする。
そもそも何となく入った業界で、この業界にそこまでのこだわりはないし、この業界の中でももっといろいろな立場を経験してみたい気もする。
何事もめぐりあわせなので、これから自分がどういう方向に進んでいくのか全然わからないけれど、色々とアンテナは張っておきたいし、いざというときのために諸々準備はしっかりとしていきたいと思う。
あと、腰掛けで適当に仕事をするのではなく、評判が高まるような真面目な仕事を心掛けたいな、とも。
未熟さや至らなさをつきつけられる場面が多くて簡単じゃないと思うけど、それだけ伸びしろがあるということで、未来の自分を思い描きつつ頑張っていきたい。

・何か文章を書いてみようか
何かとりあえず文章を書いてみたいと思った。人生は長いようで短い。あと5年、10年、20年で何が出来るのか、と具体的に思い描いてみると、その時間の有限性に驚く。
40までに何かを成し遂げない者は人生で何も成し遂げられない、みたいなことを聞いたことがある。
その一方で、政治学は40をすぎてからやればいい、という某大先生の有難いことばもあって、まあ40になればなったで新しい世界が広がっていて、別に何歳でも人は生まれ変われるし生まれ変わらなくともコツコツ何か努力を続けていれば何歳でも何かを成し遂げられるだろうと信じてもいるけど、一応40というのをひとつのタイムリミットとして、何か形あるものを目指していこうかな、と。

・行政書士試験
全然やってない。やる気も正直あまり湧かない。非常にまずい。
一応、申込んでしまっていて受ける予定である以上、あと1週間頑張ってみるつもりではあるけど、正直全然受かるイメージが持てない。
自分の中ではどこまで法律に真剣に向き合えるのか、どういった勉強をしたくてどういう勉強には興味が持てないのか、といったあたりを図る意味でそこそこ目的を既に果しているのでもういいんじゃないかという気持ちもあるのだけど、あと1週間、どう向き合えるのか、どんな結果を得るのか、自分の今後に注目している。といった感じで、半分他人事みたいに考えてしまうくらい結果はどうでもよくなってしまっている。

・11月からジムのプランを変えて、ラケットボールに挑戦できるようにしてみた。
のだけど、実はまだ行けていない。明日予約していってみようかと思うけど、講義の準備やら上に書いた試験の勉強だとか、やらねばならないことがたまっていて、やりたいことが圧迫され気味の昨今。やらねばならないこと、を放置してやりたいことを愉しめるメンタリティの持ち主ではない以上、やらねばならないこと、を要領よくこなして残りの時間で楽しむべきなのだろうけど、あまりうまく時間が使えていない気がする。課題。

・センターや私大の現代文は結構いい勉強になる。
高校生が読んで面白いのか???な文章も多い気がするけど、自分にはなかなか示唆的で興味深い文が多い。だからこそ自分でも何か書きたいとも思うのだろうか。
限界的に眠くなってきたのでとりあえずここで筆を措く。後日付け足すかもしれないけど、長くなったしまた稿を改めるべきか。

2017年10月25日水曜日

給料日

・風邪を引いた模様。
人を相手にする仕事で距離も非常に近いので、どうしても風邪をうつされたり映してしまったりということは多くなってしまいがち。
予防でマスクを一日中していたこともあったのだけど、何だか顔がややかぶれたみたいに赤くなってしまった気がしてやめたらその途端に風邪を引いた。
因果関係はよくわからないけれど、こんなことなら我慢してマスクを続けていればよかった。
今日は週1の集団講義の日だったのだけど、風邪で頭が働かず、時たま咳込んだり喉がつまって声を出すのがしんどかったりと、最悪のコンディションだった。
体調管理は自分の責任なのだろうから、言い訳はできないけど、環境をどうにかしないと繰り返しそう。
どうしたら風邪を予防できるのだろう。
マスク、睡眠、食事、うがい手洗い等々。
出来ることは可能な限り取り入れていきたい。

・結構忙しい
ゆとりがないと体調を崩したり気持ちにゆとりがなくなったりもろもろ準備不足になったりよくないな、と反省しました。
もう少しゆとりを持って働くべく、来月はすこし予定を整理しようと思う。
とりあえず、負担になってしまったら楽しめなくて自分にも先生にも悪いので、ロシア語はしばらくお休みしようかな、、
本当は法律系をそろそろ本気でやらないとまずいというのもあるので。
忙しいと言いつつ結構友達と会ったり本を読んだりはしていて、機会があれば読んだ本はまた紹介できるかと。
あとはもう少し、休養と勉強に時間を割くことが出来ればいいかな。
仕事も結構楽しくなってきたところなので。
ではおやすみなさい。

2017年10月7日土曜日

10月雑感

・学部時代のサークル(部活)の同期・後輩と飲み会 後輩が司法試験に合格したとのことで、祝勝会というかただの飲み会というか、久々に新宿で飲んだ。 社会人半分、アカデミズムの世界で奮闘してる人が半分という感じで、色々な話が聞けて楽しかった。 学部時代からみんなあまり変わってないなあ(たぶん自分も)、というのが全体的な感想だけど、 そんな彼らも企業の第一線で働いていたり、大学生・大学院生相手に指導しはじめていたりするわけで、なんだか不思議な感もある。 ・TOEICの結果と今後の予定 予想通り、あまり芳しい結果ではなかったので、次受けるときまで英語対策をみっちりとやらねばと気持ちを新たにしているところ。 リスニングとリーディングのテクニック的な対策をすればたぶん結構点数の伸びしろはありそうなので、そこを重点的にやるのがひとつと、 あとは総合的な英語力強化・英語で学ぶ力を養うという長期的な目標に向けた勉強の2本柱でやっていこうかと。 リスニングに関しては、普段からちょくちょく英語ニュースや洋楽などを聴くようにしていたので何とかなるかと思ったけど、やっぱり試験対策は必須だったようで反省しているところ。 リーディングも個別に見ると難易度は高くないので慢心していた部分があったけれど、時間内で完答するためにはやはり訓練が必要だった模様。 次回は⒓月か1月に受ける予定なので、それまでに対策を完了するようにしておきたい。 ・行政書士試験 申込んではみたもののまだ全然対策出来ていない。合格してる友人にどういう対策をしたか等聞き取りをするべきかもしれない。 なかなか仕事や余暇の楽しみを退けてまで試験勉強に励むモチベーションを高めていくのは難しい。 やはり目標・目的をもっと明確にする必要があるのだろうと思う。 ・仕事のメリットを生かしたい 今の仕事にはいいところも悪いところも色々とあると思うけれど、そのいい面をもっと活かして働いていくことで人生に張りも出るし感謝して仕事に取り組むことが出来てるのではないかと思う。 今の仕事、といっても3つの会社を掛け持ちしている状態なのでそのこと自体が価値的;正負両面を有しているけれど、そのプラスの側面としては、 ①スケジュールを自分の裁量で組める ②(掛け持ちなので)色々な仕事を同時に経験出来る、仕事で相手する人が多種多様で(高校/大学生~社長)その接し方もそれぞれ異なるので、刺激的・勉強になることが多い ③仕事を通して学びが深められる環境(具体的には高校の教科全般~社会科学=法律、政治、経済、社会学、その他) マイナスの側面としては ④移動距離が長い ⑤給料がそう高くない ⑥将来が自動的に見えてくるキャリアではない といったところ。 ちょっとあれこれ考えてみて、今の自分にとって、10年後、20年後の自分にとってベストな解を探ってみます。 ・kindle購入&amazonプライム会員 すっかりamazonユーザーになってしまった。圧倒的に便利なので仕方ないと思いつつ、amazonの寡占が進むのは嫌だなあとも思う。 googleにしてもamazonにしても、ある程度政府やそれに類する国際的な枠組みが方向づけして飼いならしていく必要があるのではないか。 とか言いつつ、結局、kindleを購入して、amazonプライム会員にもなってしまった。 感想としては、とにかく便利で値段も(この会社の形容として違和感があるが)良心的だと思う。 ・最近寒くなってきた 昨日は雨も相俟って非常に寒かった。これからだんだんと冬が近づいてくると思うと嫌だなあと思ってしまう。 秋の夜長、読書にスポーツに食欲に、今という時を大切に、充実したものにしていきたい。 受験生はそろそろ切羽詰まってくる時期でもあるので、なるべく優しく、厳しく、実りのある授業を提供していかないと。頑張ろう。

2017年10月1日日曜日

長月読本

9月の読書メーター
読んだ本の数:74
読んだページ数:22376
ナイス数:646

現代の超克 本当の「読む」を取り戻す現代の超克 本当の「読む」を取り戻す感想
あまり期待しないで手に取ったけどとても面白かった。死者は概念ではない。(あれこれ書いてみたけど恥ずかしくなって消してしまった)
読了日:09月30日 著者:中島岳志・若松英輔
お父さんがキモい理由を説明するね―父と娘がガチでトークしました (Linda BOOKS!)お父さんがキモい理由を説明するね―父と娘がガチでトークしました (Linda BOOKS!)感想
面白かった。
読了日:09月30日 著者:中山 順司
プレジデントFamily(ファミリー)2017年10月号(2017秋号:東大生179人の小学生時代)プレジデントFamily(ファミリー)2017年10月号(2017秋号:東大生179人の小学生時代)感想
開成からハーバードに進学するイケメンが載ってた。お母さんも若々しい
読了日:09月30日 著者:
いちばんやさしい人工知能ビジネスの教本 人気講師が教える AI・機械学習の事業化 (「いちばんやさしい教本」)いちばんやさしい人工知能ビジネスの教本 人気講師が教える AI・機械学習の事業化 (「いちばんやさしい教本」)感想
たしかにわかりやすかった。どういう訳か弁護士の人が書いているので法律問題についても信頼できそう。
読了日:09月29日 著者:二木 康晴,塩野 誠
現金の呪いーー紙幣をいつ廃止するか?現金の呪いーー紙幣をいつ廃止するか?感想
やがては現金は消えゆくのだろうか。
読了日:09月29日 著者:ケネス・S・ロゴフ
財政と民主主義 ポピュリズムは債務危機への道か財政と民主主義 ポピュリズムは債務危機への道か感想
程よく実務と理論が架橋されている印象。
読了日:09月29日 著者:加藤 創太,小林 慶一郎
Nana, Vol. 1: v. 1Nana, Vol. 1: v. 1感想
手軽にフランス語の勉強になるかと思って安かったので買っておいた本。たしかに筋はだいたいわかるけどフランス語として理解できてるかというと全然。まずは単語をある程度憶えないとダメなのかな(探すの面倒だったのでうまくフランス語版 を選択できてないかも)
読了日:09月29日 著者:Ai Yazawa
知的財産法入門 (岩波新書)知的財産法入門 (岩波新書)感想
とてもわかりやすく知財の世界を紹介してくれていていい本だった。
読了日:09月29日 著者:小泉 直樹
MBA100の基本MBA100の基本感想
読んだというかよく書店で手にとって結局買わないというのを繰り返してるうちにだいたい読んでしまった
読了日:09月27日 著者:グロービス,嶋田 毅
東大から刑務所へ (幻冬舎新書)東大から刑務所へ (幻冬舎新書)感想
ただの自慢話じゃないか・・・
読了日:09月27日 著者:堀江 貴文,井川 意高
BEFORE THEY PASS AWAY -彼らがいなくなる前に-BEFORE THEY PASS AWAY -彼らがいなくなる前に-感想
世界の民族の写真集。みんないい顔をしている。
読了日:09月26日 著者:ジミー・ネルソン
新 クリエイティブ資本論---才能が経済と都市の主役となる新 クリエイティブ資本論---才能が経済と都市の主役となる感想
個人的にはあまり面白くなかったというか新規性がよくわからなかった。クリエイティブの時代ということは一般レベルでも既に説かれているような。
読了日:09月25日 著者:リチャード・フロリダ
ビギナーズ刑事政策 第3版ビギナーズ刑事政策 第3版感想
いろいろな思想家が登場して刑事政策の背後にあるものに少し詳しくなった気がする。以前読んだ別の刑事政策の本と比べると理論背景に力を入れた叙述だった。どちらが一般的な教科書なのだろう
読了日:09月25日 著者:守山正,安部哲夫
決定版 大国の興亡―1500年から2000年までの経済の変遷と軍事闘争〈上巻〉決定版 大国の興亡―1500年から2000年までの経済の変遷と軍事闘争〈上巻〉感想
やや欧州に偏りがある気がしなくもないがとてもダイナミックで面白い歴史叙述だった。
読了日:09月25日 著者:ポール ケネディ
音楽を考える人のための基本文献34音楽を考える人のための基本文献34
読了日:09月24日 著者:椎名亮輔[編著],筒井はるか,福島睦美,三島郁
提言 日米同盟を組み直す 東アジアリスクと安全保障改革提言 日米同盟を組み直す 東アジアリスクと安全保障改革感想
そうそうたるメンバー。内容はだいたい常識的な範囲内だったと思うけど、陣容に驚いた。
読了日:09月24日 著者:田中 明彦
20世紀ロシア思想史――宗教・革命・言語 (岩波現代全書)20世紀ロシア思想史――宗教・革命・言語 (岩波現代全書)感想
結構前に読んだ本。登録を忘れてた。岩波全書は最近気に入ってよく読んでるけど当たりが多い印象。この本もなかなか興味深かった
読了日:09月21日 著者:桑野 隆
心理学的に正しいプレゼン心理学的に正しいプレゼン感想
授業準備のヒントを探して。個別はさほど準備せずに場当たり的にこなしているうちにコツがつかめた気がするけど、集団講義はいろいろと準備が大変。(多分個別もしっかりとやろうとすれば準備に時間もかかるのだろうけど)
読了日:09月21日 著者:スーザン・ワインチェンク
朝鮮半島 地政学クライシス 激動を読み解く政治経済シナリオ朝鮮半島 地政学クライシス 激動を読み解く政治経済シナリオ感想
各章ごとにまとめが示されていてわかりやすかった。結構新しい本。
読了日:09月21日 著者:
テーマ別英単語ACADEMIC 中級〈02〉自然科学編テーマ別英単語ACADEMIC 中級〈02〉自然科学編感想
昔買った本を再読。TOEICに役立つとは思えないけどそのうちTOEFLも受けないといけなそうなので
読了日:09月21日 著者:中澤 幸夫
大川周明 アジア独立の夢 (平凡社新書)大川周明 アジア独立の夢 (平凡社新書)
読了日:09月20日 著者:玉居子 精宏
新版 北朝鮮入門新版 北朝鮮入門感想
入門と言いつつ結構詳しくてよかった。歴史的な経緯がつかめる。
読了日:09月20日 著者:礒〓 敦仁,澤田 克己
A Little History of the World (Little Histories)A Little History of the World (Little Histories)
読了日:09月20日 著者:E. H. Gombrich
21世紀の国際法: 多極化する世界の法と力 (法セミLAW ANGLEシリーズ)21世紀の国際法: 多極化する世界の法と力 (法セミLAW ANGLEシリーズ)感想
雑誌連載当初から折に触れて読んでいたけれど、一冊にまとめられたものを見かけたので読み直し。いま読んでもやはり高度に感じられる議論も少なくなかったが興味深かった。石川健治先生と小寺彰先生、岩沢雄司先生との対談が特に印象的だった。
読了日:09月20日 著者:
かわいい江戸絵画かわいい江戸絵画
読了日:09月17日 著者:
データで読む 教育の論点 (犀の教室)データで読む 教育の論点 (犀の教室)
読了日:09月15日 著者:舞田敏彦
カリスマ手品師(マジシャン)に学ぶ 超一流の心理術カリスマ手品師(マジシャン)に学ぶ 超一流の心理術感想
これも原書で読みたいところ。手品全然見破れないし堂々と人前で嘘八百並べられるのは本当に凄いと思う。ざっとしか読んでないけど面白かった
読了日:09月14日 著者:スティーブ・コーエン
自分を変える89の方法自分を変える89の方法感想
いい本だと思うけど買おうか迷ってだいたい元々自分が考えてることや行動指針とあまり変わらなかったので買うまでではないかと思ってやめてしまった。原書と出会うことがあればそのとき買おうかと
読了日:09月14日 著者:スティーヴ・チャンドラー
ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか? 生命科学のテクノロジーによって生まれうる未来ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか? 生命科学のテクノロジーによって生まれうる未来感想
1988年生まれなのにすでに12年間も研究に携わってるというのはどういうことだろう、ということが気になって先を読み進められなくなってしまったけど面白そうな人、本でした。
読了日:09月14日 著者:高橋 祥子
ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学感想
なかなか面白い。
読了日:09月13日 著者:入山 章栄
憲法1 第5版憲法1 第5版感想
分厚くて敬遠してたけど今日読んでみたらとても面白かった。特に総論的な部分(立憲主義とか人権の歴史とか)が充実していて良かった。でも逆に言うと日本国憲法(だけ)の本というわけではないのでこれを司法試験のために読むのは微妙な気も。
読了日:09月13日 著者:野中 俊彦,中村 睦男,高橋 和之,高見 勝利
プレゼンテーションの教科書 第3版 (日経デザインの「教科書シリーズ」)プレゼンテーションの教科書 第3版 (日経デザインの「教科書シリーズ」)感想
講義準備の一環として。かなり具体的な厳しい指摘が多く勉強になった。
読了日:09月13日 著者:脇山 真治
anan (アンアン)2017/09/20[美乳強化塾]anan (アンアン)2017/09/20[美乳強化塾]感想
田中みな実綺麗だった。
読了日:09月13日 著者:
挫折力―一流になれる50の思考・行動術 (PHPビジネス新書)挫折力―一流になれる50の思考・行動術 (PHPビジネス新書)感想
タイトル以上のものは大してなかった。というか出てくるエピソードが苦労談ではあっても挫折とは呼びにくいものばかり。言ってることはだいたいわかるけどどうもあまり体験に根ざしてるのかわからない部分も多い。松下幸之助のことばの方が自分には深みを感じられた。
読了日:09月12日 著者:冨山 和彦
アメリカのデモクラシー (第1巻上) (岩波文庫)アメリカのデモクラシー (第1巻上) (岩波文庫)感想
ひさびさに手に取ってみると非常に面白い。やはり古典は何回も読むべきですね
読了日:09月12日 著者:トクヴィル
人生と仕事について知っておいてほしいこと人生と仕事について知っておいてほしいこと感想
いい本。じっくりと噛みしめたい言葉が並ぶ。
読了日:09月11日 著者:松下 幸之助
グローバルキャリアをめざせ!USCPA(米国公認会計士)合格へのパスポートグローバルキャリアをめざせ!USCPA(米国公認会計士)合格へのパスポート感想
説明会に行ったら配布されたのでざっと眺めた。1000時間で合格できるというのは魅力だし、勉強の中身も実践的で英語+会計と割合興味をひかれる部分ではあるけど、その先のキャリアがあまりイメージ出来ない割に色々と費用が嵩むのが難点という印象。この予備校でこの資格を取得したらしい友人はインドで働いた後いまはアメリカに留学して楽しそうだけど、自分はそういうタイプじゃないしなあ…
読了日:09月11日 著者:三輪 豊明
金融から学ぶ会社法入門金融から学ぶ会社法入門感想
金融という視点からの本であまり教科書らしくないということもあって、試験のために勉強させられている感が薄く、何度も読み返すのがあまり苦にならない。それでいて会社法の教科書ではあるので試験勉強になっている、という意味で自分にはありがたい本。FBで著者自ら読者向けに最新情報を発信してくださっているのもありがたい。
読了日:09月11日 著者:大垣 尚司
会社法会社法感想
充実。この内容で3800円はお買い得と言えそう。母校の学部講義の教科書にも指定されている模様。ただ、そこそこのボリューム感があり、この量をこなせる自信があるのであればまずは江頭ー神田両先生の教科書に取り組むべきという気もする。それらと見比べた際の比較優位はどこにあるのか、と考えるとすぐには思いつかない。(神田先生のミニマムな感じの本は初学者には向かない気がするし、江頭先生の本は情報量が膨大で圧倒される恐れがあるので、その中間という意味で合う人には合うのだろうと思う)
読了日:09月11日 著者:田中 亘
インターネットの憲法学 新版インターネットの憲法学 新版感想
なかなか面白かった。分厚いけれど、憲法学の体系書とは違って結構具体的な話も多く、ざっと概観するにはさほど時間がかからなかった。インターネットは表現の自由の最先端であり、異端でありつつ主流になりつつある、というような印象。(主流が異端というのはやや逆説的だけど、意外とそういうものは少なくない気がする)
読了日:09月11日 著者:松井 茂記
日本経済読本 (読本シリーズ)日本経済読本 (読本シリーズ)感想
景気の波とかは社会科学の範囲で講義で取り上げないといけないけれど、具体的なイメージがつかみにくいところ、具体的に年代を挙げてここは景気の底、ここは好景気、みたいなのが一覧表にまとまっていたりして、興味深い部分も多かった。身近な話題こそ意外とよくわかっていなかったりするので、今後もまた折に触れて読み返していきたい。
読了日:09月11日 著者:
TOEIC Test 900点突破 対策と問題   CD bookTOEIC Test 900点突破 対策と問題 CD book感想
いい本だった。でも本番は結構時間が足りなくなってしまったしあれこれと問題文に書き込み禁止とか腕時計以外禁止とか不慣れで戸惑うことも多かった。また近いうちに受験しよう
読了日:09月10日 著者:石井 辰哉
マテリアルズ国際取引法 第3版マテリアルズ国際取引法 第3版感想
一応教科書として通読可能なように書かれているようだが、マテリアルズ=資料集という側面も強く、これ一冊で国際取引法を概観するのはやや困難かもしれない。
読了日:09月10日 著者:澤田 壽夫,柏木 昇,杉浦 保友,高杉 直,森下 哲朗,増田 史子
入門刑法学・各論 (法学教室ライブラリィ)入門刑法学・各論 (法学教室ライブラリィ)感想
各論版。各論はそう難しくないので基本書をいきなり読んでもいいのかもしれないけど、こちらもわかりやすくていい本。
読了日:09月10日 著者:井田 良
入門刑法学・総論 (法学教室ライブラリィ)入門刑法学・総論 (法学教室ライブラリィ)感想
わかりやすく学び直しによかった。入門者が全体像をつかむのにも良さそう。
読了日:09月10日 著者:井田 良
生活科学 (1) (放送大学大学院教材)生活科学 (1) (放送大学大学院教材)感想
放送大学大学院「生活科学Ⅰ」のテキスト。食に関して。「生活」をもっと大切にしていかないと、と思った。忙しくなるとどうしても食はおろそかにしがち。一応栄養価とかには何となく気をつけているつもりだけど、食文化とかも含めてもう少し気を遣っていくべきなのかな、と。早食いはやめた方がいいんだろうな、と思いつつ昼休みは10分で食べて残りの時間で散歩する日々
読了日:09月10日 著者:中谷延二
生活科学 (2) (放送大学大学院教材)生活科学 (2) (放送大学大学院教材)
読了日:09月10日 著者:小林 秀樹
知的財産権法概論 第3版知的財産権法概論 第3版感想
コンパクトでありつつ判例が豊富に取り上げられていて良書。学部時代の知財法講義のわかりにくさは担当教官に固有のもので、別に知的財産法自体はあくまで法律のひとつでしかなかったのだなあ、と最近独学をしていて思う。行政法についても、小早川光男先生で入門したので何だかとらえどころのない法分野という意識が拭えないが、宇賀先生や山本先生に最初から教わった世代とはこういう感覚は共有できないのだろうと思うとすこし不思議な感じがする。
読了日:09月10日 著者:紋谷 暢男
国際秩序 - 18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ (中公新書)国際秩序 - 18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ (中公新書)感想
古本で安かったので何となく購入したが、とても面白かった。冒頭で割合詳細に高坂正尭と坂本義和の論争が取り上げられていて、(苅部先生の文章から示唆を受けたとのこと、そちらも併せて読んでみたいところ)自分のこれまでの理解がどうやら間違っていたらしいと気付いた。
読了日:09月09日 著者:細谷 雄一
「法の支配」とは何か――行政法入門 (岩波新書)「法の支配」とは何か――行政法入門 (岩波新書)感想
再読。結局あんまりよくわからなかったというか、考え出したらかえって疑問がたくさん出てきた感じ
読了日:09月08日 著者:大浜 啓吉
(129)後悔しない「産む」×「働く」 (ポプラ新書)(129)後悔しない「産む」×「働く」 (ポプラ新書)感想
具体的でいい。
読了日:09月07日 著者:齊藤 英和,白河 桃子
刑事政策 (現代青林講義)刑事政策 (現代青林講義)感想
概観がつかめてよかった。1990代に書かれた本だが、すでにボーダレス化等がキーワードとなっており、あまり年代を感じさせなかった。インターネットの爆発的広がりや、グローバル化の深化を受けた、最新の刑事政策も可能ならキャッチアップしたいが、基本的な考え方の枠組みを把握するには今でもこの一冊で十分と言えそう。
読了日:09月07日 著者:
市民政府論 (光文社古典新訳文庫)市民政府論 (光文社古典新訳文庫)感想
岩波文庫版『統治二論』の後半部分の別訳。だいぶ違う印象を受けた。翻訳というのはやはり重要な仕事なのだな、と。
読了日:09月07日 著者:ジョン ロック
第二次大戦に勝者なし〈上〉ウェデマイヤー回想録 (講談社学術文庫)第二次大戦に勝者なし〈上〉ウェデマイヤー回想録 (講談社学術文庫)感想
日露関係史の新書で紹介されていたアメリカ軍の将軍の回顧録。
読了日:09月07日 著者:アルバート・C. ウェデマイヤー
アラビア哲学 一九三五年 ― 一九四八年 (井筒俊彦全集 第一巻)アラビア哲学 一九三五年 ― 一九四八年 (井筒俊彦全集 第一巻)
読了日:09月07日 著者:井筒 俊彦,木下 雄介
嘘だらけの日露近現代史 (扶桑社新書)嘘だらけの日露近現代史 (扶桑社新書)感想
うーん、なんだか苦手な文章の進め方。面白いことも言ってるみたいだけどどこまで信じていいのかわからない
読了日:09月07日 著者:倉山 満
政治学基本講義政治学基本講義
読了日:09月06日 著者:河田潤一
「表現の自由」入門「表現の自由」入門感想
面白かった。よくまとまっていてわかりやすい。ただ、訳も基本的には平易だがたまに?。
読了日:09月06日 著者:ナイジェル・ウォーバートン
高校生からわかるマクロ・ミクロ経済学高校生からわかるマクロ・ミクロ経済学
読了日:09月06日 著者:菅原 晃
ビジュアル マネジメントの基本 (日経文庫)ビジュアル マネジメントの基本 (日経文庫)感想
マネジメントって、ちゃんと出来てる会社はどれくらいあるのだろう。結構ぐだぐだのところも多いし自分自身ひとのことまでちゃんと管理できる自信がまったくない。
読了日:09月05日 著者:高梨 智弘
ビジュアル 経営分析の基本 (日経文庫)ビジュアル 経営分析の基本 (日経文庫)
読了日:09月05日 著者:佐藤 裕一
ビジュアル経営の基本 第3版 (日経文庫)ビジュアル経営の基本 第3版 (日経文庫)感想
古いけど中身はあまり古びていない。シリーズでまとめて買って読んでみたけど勉強になりました。
読了日:09月05日 著者:武藤 泰明
国際機関の政治経済学国際機関の政治経済学
読了日:09月05日 著者:池島 祥文
金融政策の政治経済学〈上〉戦後日本の金融政策の検証金融政策の政治経済学〈上〉戦後日本の金融政策の検証感想
日本銀行が高く評価されていた。
読了日:09月05日 著者:伊藤 隆敏,マイケル ハッチソン,トーマス カーギル
ネゴシエーションの英語表現 (日経文庫)ネゴシエーションの英語表現 (日経文庫)感想
通勤電車にて読了。よくまとまっていて実践的。take the minutesで議事録をとるという表現は知らなかった。
読了日:09月05日 著者:デイビッド セイン,マーク スプーン
国際関係論講義国際関係論講義感想
山影先生の国際関係論の講義は、駒場に進学したばかりの時分にはまったく響かなかったけれど、今ならその良さが少しは汲み取れるようになったのではないかと思う。実直、真摯なよい先生だったが、求めていたものとは違う抽象的な理論、モデルに終始する講義には率直に言って失望を禁じ得なかった。英米では大学入学前に自由時間をとるギャップイヤーがあると聞くが、日本でも高校-大学間の溝を埋めるためには単にわかりやすい導入科目を取り入れるだけでなく、そういった実社会を知る機会を用意することも必要なのかもしれない…随分脱線したが良書
読了日:09月03日 著者:山影 進
会社法のツボとコツがゼッタイにわかる本会社法のツボとコツがゼッタイにわかる本感想
たしかにわかりやすい感じはした。ただ、意外とこういう本も読みこなすのは案外大変だったり。わかりやすいに違いない、と高い期待を胸に読み始めるせいもあるのだろうけど、本当にこういう本でこそわかったという経験はあまりない気も。それでも懲りずにこういう本を借りてきてしまうあたり、別に期待はずれという訳ではなく得るところはあるのですが。
読了日:09月03日 著者:大越 一毅
経済学の歴史 (講談社学術文庫)経済学の歴史 (講談社学術文庫)感想
ざっと。面白かった。時間があるときに再読しよう。
読了日:09月03日 著者:根井 雅弘
一目でわかる世界史ハンドブック (東進ブックス 大学受験)一目でわかる世界史ハンドブック (東進ブックス 大学受験)感想
再読してみると内容が非常に密で、改めて質の高い参考書だと思った。なかなか高校レベルの社会科が卒業できない・・・ドイツの統一のところとか、よくコンパクトにまとまっていると思いました。
読了日:09月03日 著者:内野 智司
三島由紀夫―その生と死 (1971年)三島由紀夫―その生と死 (1971年)感想
家にコピーの束が置いてあって読んでみたら面白かった(おそらく母のもの)。村松と林の対談の部分だけざっと目を通したけど、三島と親しかった人からはあの自決がどのように見えていたのか、何を感じたのか、まだ事件の数年後ということでうまく咀嚼できていない、けれども尊敬する友人の決断をどうにか理解・納得したいといった様子が伝わってきて興味深かった。
読了日:09月03日 著者:村松 剛
ちはやふる(35) (BE LOVE KC)ちはやふる(35) (BE LOVE KC)感想
あれ、終わりのところがちょっとよくわからなかった。先生とちはやの対戦とドラマはなかなか感動的だった。
読了日:09月02日 著者:末次 由紀
International Law: A Very Short Introduction (Very Short Introductions)International Law: A Very Short Introduction (Very Short Introductions)感想
これもちょっと前の法学教室の特集がきっかけで手に取った本。ただし、手元にリストがなくて本当に紹介されていた本かどうかよくわからないので上のような言い方になっている。いずれにせよコンパクトでいい本。英文というのもなにか、勉強してる感が湧いていい。100ページくらいしかないけど、1000円ちょっとで普通に買えたのでコストパフォーマンスもなかなかだと思う。長いと気力が萎えて逆に読める分量が減るおそれもあるので、いろいろな意味でベストに近い。おすすめ。
読了日:09月02日 著者:Vaughan Lowe
TIME HACKS!TIME HACKS!感想
10年くらい前の本だったと思うけど、随分と時代がかった印象を受ける。時代の変化の早さを改めて実感した。
読了日:09月02日 著者:小山 龍介
Never Let Me GoNever Let Me Go感想
何の関係かまったくわからないけど、英文が自分の感覚にフィットする感じがして読み進めやすかった。ちょうど中高時代に村上春樹ばかり読んでいたのと似た感覚で、別に内容のよしあしとかじゃなくてただ英文が心地いい感じ。何でだろう。不思議。
読了日:09月01日 著者:Kazuo Ishiguro

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