2017年7月31日月曜日

・だいたい波が激しいと言われることが多いのですが、波というのは自然に生きていれば自然と発生するもので、波がない人の方が不自然で実に人工的な存在なのではないか、と内心考えています。

・そもそも、海にはなぜ波があるのか。池にはなぜ波がないのか、湖の大きなものには波のようなものがあるような気がしますが、波というのは何なのだろう。どういうメカニズムで生じているのだろう。それは必然なのだろうか、とか海辺に座ってぼんやり考えていました。

・昨日はボランティアでゴミ拾い。とは言ってもJTのCSRの一環で、なかなかスタイリッシュなTシャツと軍手が支給され、休憩含め4時間ほど働くと9月に幕張で開催されるライブの参加権が得られるという、あまりボランティアなボランティアでもないのですが。
大学生などの若い参加者が多く、色々と話が出来ていい経験でした。予想以上に海に煙草の吸殻が多いことに気づいたのもひとつの収穫。日本の喫煙人口が2000万人を割り込んだというニュースが先日ありましたが、それでもまだ2000万人もいるのか、というのは少し驚きでした。高齢者だと今はやめている人も含めると喫煙経験者はかなりの率になるのでしょう。

・現代文や古文などの指導をしていると、これは今の自分には到底書けない、と思われる文章にあたることも少なくなく、そういう文章と対峙していると、自分などまだまだ知らない世界がたくさん広がっているんだと再認識できて、少し今後の人生に対して希望が見えてくる気がします。

・何かまとまった文章を書いてみたいという欲求は以前からあるのですが、それが小説なのか論文なのか、批評や評論と呼ばれるものなのか何なのか、もう少し時間をおいて熟成を俟たないとならない気がしていて、ただそれがどれくらいの期間なのか、あるいは人生の終わりまで何も書かずに終わるような予感もあって、まあそれはそれで別に構わないかな、と。
気に食わないものを書くよりは何も書かずに終わりたいと思ってしまいます。

・すっかり忘れていましたが、読書メーターの自己紹介をいじったので記録として最後に載せておきます。(こうして改めて見ると割と恥ずかしいことを言ってる気がします)

本を読むために働いて、働くために本を読む。
本を読むために生きて、生きるために本を読む。
読書は旅であり癒しであり、また人生そのものでもある。

この世に真理というものが存在するのだとしたら、誰よりもそこに近い場所に行ってみたい。

2017年7月25日火曜日

リボン

・BUMP OF CHICKENのリボン、いい曲ですね。BUMPの曲は好きな曲ばかりですが、この曲は特に仲間との絆がよく描かれていていい曲だと思いました。CMで流れていてこれでまたBUMPのファンが増えたらいいな~と思ったり。


・色々と今後の予定について変更等があったりしたのですが、どこまでここで書くべきなのかよくわからないのでどうしたものか。とりあえず放送大学は後期からの履修が認められたようなので(原則書類を不備なく提出すれば通る)一安心といったところ。8月だったかに各学習センターで行われる生の授業の抽選申込があってそれが次の予定。放送授業での履修科目は色々と迷った末に日本政治思想史と日本政治外交史、ヨーロッパの歴史1の3つにしました。

・予備試験を受けようと思います。現状思います、という程度の気持ちで、ここから徐々に意識を高めていかないといけない訳ですが、多分受けるという覚悟は一応定まったかな、といったところ。昨日とある先輩にお会いして色々とお話を伺ってきました。彼いわく2000時間はかけないと受からない試験らしいので、来年受けるなら一刻の猶予もないみたいです。理想的には来年、少なくとも再来年には確実に合格するように対策を進めていきたいです。受験産業の中の人の言とは言え、就職等で法科大学院ルートと予備試験ルートでは明確な差異があるらしく、一応社会人という身の上で2年ないし3年の学修年限が負担というのもあるので法科大学院進学はあまり得策ではないのかな、というところ。ただ同じ志を持った仲間が出来るという意味ではやはり価値のある環境だと思うので上位校に絞って受けてみるかもしれません。あとは一橋の企業法務系の大学院とかもレベルが高いらしく情報収集しているところ。いずれにせよ法律系の専門性を高めるというのはひとつの柱としていく予定です。

・海外または日本のどこかでもいいけれど、どこかにしばらく移住してそこから日本を見つめ直してみたいという気持ちが高まってきている。基本的にずっと鎌倉に住んでいて、東京の学校に通って首都圏で働いてきたわけですが。海外や地方で活躍している友人知人の姿を見るにつけ、自分もこの住み慣れた愛すべき環境を少し離れて新しい環境に飛び込むべきなのではないかと思うことが増えました。特に具体的な計画があるわけではないのですが、何か専門性を高めてそれを活かしてどこかに移住してそこで何か意味のある仕事をしつつ日本を・自分を見つめ直せたらいいなあ、と。

・書いた後に上の文章を読み直してて、受験指導をしつつ移住を目標に掲げるとかやってることがただの西きょうじ(代ゼミ→東進)の後追いじゃないかと思ってしまった。別に全然彼に憧れてとかそういう話じゃないんですが、でも最近ツイッター等で彼の発言を見ていると、共感する部分も(もちろん反発する部分も)多々あって、教育者として、ひとりの思想家として、同時代を生きるひとりの先達として、とても魅力的な方だと思います。

2017年7月15日土曜日

結婚と義務と違背について

・結婚の起源を辿るとどうなるのか、キリスト教倫理と結びつく以前のことはよくわからないが、一夫一妻制という「文明」が導入されて以降の結婚というのは、人々に様々な義務を強いる堅苦しいものになってしまったらしい、とは渡辺謙の不倫記者会見のぐだぐだの一幕を眺めつつ感じたところ。

・不倫は目に見える形での義務への違背でありパートナーへの裏切りであるが、そうした明白な違反ばかりが罪ではないのではないか、もっと複雑な様相が2人の関係性にはあるのではないか、というのは受験生の個別指導というやや特殊な関係ではありつつも様々な個人と1対1の関係を構築しようと悪戦苦闘する中で感じるところ。
実際結婚した経験がないし結婚生活は千差万別であろうから、ほとんど説得力のない想像でしかないけれど。
個別指導で生徒と向き合っていて思うのは、個々人の能力・性質・考え方・生き方は本当に多種多様だということ。
わかりやすく、生徒が授業時間に遅刻してきたり宿題をやってこなかったり、あるいは講師の側が予定をすっぽかしたり十分な準備をして臨まなかったりというのは非難されるべき明確な義務違反だけど、それだけじゃなく信頼関係を構築する上での正負の要素は細々と存在している気がしている。
結婚となれば他者の眼が届かないところで何年にもわたって築き上げてきた関係性が、その崩壊と共に俄に他者の目前に曝されてあれこれ論評されるわけで、複雑な様相を単純化して語ることに何の意義があるのか、2人のことは2人に任せて放っておけばいいのに、それがプライバシーの尊重という思想の基本ではなかったか、等々思考が空転していく。

・愛から醒めた結婚生活というのは、苦役に等しいのではないか。そこから逃れて他の人と愛を疑似的であれ再構築するというのはそんなに愚かしく非難されるべきことなのか。それで精神衛生が保て、家庭の平和につながるのであれば、少なくとも他人や「世間」がとやかく言う筋合いはないのではないか、とも。

・当然反論がいくらでも可能な隙だらけの論旨だけど、まあそんなことを思ったのでそれをそのまま記してみた次第。
イスラームとかカトリックとか、色々な立場から・あるいはそれを想定しての反論を得ることが出来たらなかなか興味深い学びになりそう。日本の法意識・道徳・倫理感的にはどういうことになるのだろう。

2017年7月11日火曜日

高校社会について

・世界史
・日本史
・地理
・政経
・倫理
・現代社会

高校の社会はおそらく今でもこうした区分に基づいて指導されていると思う。
社会科の科目は高校の学習範囲の中でもかなり高度で広範な知識を学ぶものでありつつ、受験での位置づけ等から少なくない高校生がないがしろにしている部分でもあるように見受けられる。
こと文科系の学生にとっては社会科の科目選択がその後の人生を大きく左右しうる大きな選択だということは、案外認識されていないが厳然たる事実と思われる。

各科目の性質
・世界史
→最も広範で高度な科目と言いうる。世界全土の古代から現代にいたる歴史について、その政治的・文化的・経済的・民族的・国家的・文明的・人物的な、様々な角度から一望するもの。

・日本史
→日本の歴史について以下同文。日本という限定のために範囲が限定される反面より深い理解が問われる。

・地理
→世界と日本における地誌と理論地理の2分野から構成される。統計の読み取りやモデル思考など社会科学の基礎となりうる要素がバランスよく配置されている。上記2科目が知識に比重が置かれているのに対し、考察と知識の両者が必要とされる科目。高校の科目の中では歴史よりも生物に比較的似た部分があるように思われる。

・政経
→政治と経済という大学以降の学問で文系においては中心的な領域のうち2つを1つの科目でカバーしてしまおうという無茶苦茶な科目。当然しっかりと理解しようとするとかなり高度。

・倫理
→西洋思想史と日本思想史を西洋に重きを置きつつ統合したような科目。

・現代社会
→現代の社会について広く浅く学ぶ科目。

このうち専門にするなら地理か政経かな、という気がしますが、前に宣言した通り、どれかを選んで、もしくは全体的に、学び直してみようと思います。

2017年7月10日月曜日

自己紹介(読書メーター)改

ちょっと気分を変えたのでまたここに載せておきます。
いずれまた消えてなくなってしまう類の文なので。

ことばに自覚的でありたい。

政治と法、経済と歴史、それらに関する評論など。

最近の興味は政治外交史と思想史が中心でしたが、直近は法学を学び直しています。

よろしくお願いします。

思い入れのある著者/作品の名前を列挙しておきます。
似た興味の方いらっしゃったら仲良くしてくださるとうれしいです。

・漫画
ちはやふる 末次由紀
ドラえもん 藤子F不二雄
四月は君の嘘 新川直司
あさきゆめみし 大和和紀

・評論
小林秀雄、河上徹太郎、吉田健一、福田恒存、三島由紀夫

・学問
木庭顕(ローマ法)、苅部直(日本政治思想史)、坂本多加雄(日本政治思想史・日本政治外交史)、石川健治(憲法)、長岡亮介(数学)、神田秀樹(商法)、道垣内弘人(民法)

・演劇
蜷川幸雄、山崎正和、福田恒存 他

*新潮文庫の100冊を年内目途に全部読み直せたらと思ってます。結構読まないといけない本が多いのでどこまで行けるかわかりませんが頑張ります(^^)/

2017年7月7日金曜日

専門性を高めるということ

・専門性を高めていきたい
仕事に関して、一般的な能力に関してはとりあえず成長曲線の傾きが徐々に平らになってきてしまった感があるので、そちらを極める努力をするよりは先に専門性を高める方向に一度舵を切るべきだと思い至ったのでそちらの方向で本格的に検討・行動していこうかと。
とりあえずは①分野を絞る②対象を絞る③生徒から自分にある程度主導権を取り戻す
といった辺りから始めていくべきかな、という気がしています。
まあ①②についてはやや長期スパンで、1シーズンくらいかけて知識やその他をブラッシュアップしていく必要がありそう。
何でもいいんだけど、自分のモチベーションと現状の能力と伸びしろと今後のキャリアとの関連性あたりとの兼ね合いから、社会系が一番望ましいのではないかという気がしています。
英語は発音とか英作文とか結構面倒だし現代文は読むのは好きだけど「わかりやすく」説明するのは性に合わない。
社会はある程度自分も得意であり苦手でもあるので生徒の需要を満たすことがそのまま自分の欲求を満たすことにもほぼ繋がっていて丁度いいのでは、といったところ。
具体的な対象としては公務員試験系の大学生か難関大受験生か難関中学受験生か、とにかく学力・モチベーションがいまひとつの子の相手は現状で十分だと思うので、今後仕事を意識的に増やす際にはエリート系の人材育成に携わっていきたいです。
個別と集団は補完的な関係にあると思っていて、個別は結構集中的に訓練を積んできたので今度は集団相手で研鑽を積んでいけるといいかなあ。

・学問の世界
未だに学問の世界、アカデミア/アカデミズムというものがよくわかっていない訳ですが。
とりあえず自分なりに専門を究める方向で突き進んでいって、もしも運よくポストが得られれば研究と学生指導に全力で取り組みたいけれど、だめならだめで市井に埋もれて何らかの形で生活をしつつ研究していくということにも特に抵抗はない。
というかここ数年でそうなった。
何というかあまりアカデミアにいい噂も聞かないので。
元々、漠然と学問の世界に憧れたのは曾祖父も祖父もそういった仕事をしていたということが大きかった訳だけど、時代も変わったし曾祖父のように真面目な努力家でもなければ祖父の様に恵まれた家庭環境でもないのであまり高望みはしないように意識的にも無意識にも方向づけてきたような気がします。
実際、そうしたら大分生きるのが楽になったので人生、何がいいことで何がよくないのか、万事塞翁が馬というか、そんな感じがします。
とりあえず現時点での興味関心を記しておくと、
①日本政治思想史(日本政治外交史・日本宗教史・古典文学などを含む)②憲法(国法学・立憲主義の基礎をなす政治思想・行政法の一部を含む)③商法(商業活動全般とそれに関する経済・金融系の議論を含む)④西洋政治思想史(宗教史や神学論争・ヨーロッパ政治史等を含む)⑤知財法(特許及び著作権その他の実務と理論)
()書きでだいぶ広く概念を規定してはいるもののぐちゃぐちゃしてる興味関心が意外と綺麗におさまりがついたような。
あと他に生命科学や医学にも関心はあるもののそちらは専門にすることはなさそう。
④⑤も専門にしたいというほどの熱い想いはないので実質①~③のどれかを専門にしていくことになりそう。
①はたぶん人生をかけて扱っていくテーマだと思うので学問的な意味での専門とは少し違う気もする。
②は割合学問的な探求という意味で自分に合っている気がするけれど、実際的な話として実務との関わりが薄く、2年なり5年なり真摯に取り組んで芽が出なかったときに行き先が政治界隈のダークな世界くらいしか思いつかず尻込みをしてしまう部分も。
③は結構難しくて楽しそうで尊敬できる先生方が多いし実務との距離も一番近そうなので今のところかなり有望に見えている。
来週は検討中の大学院の先生に実際にお会いする機会もあるので、それまでに出来るだけ自分の考えをまとめてしっかりと有意義な時間にしたい。

まとめると、仕事においても学問においても専門性を高めるということが自分にとって喫緊の課題となっているといったところか。
専門性を高めるということは、視野を狭めて行動を狭めてがんじがらめの境遇に自らを追い込むという側面も持つ。
それが嫌で、自分の世界を広げたくて色々と探求してきたけれど。
これからしばらくはそれを逆に凝縮した形で結晶化させる営為が自律的にも他律的にも求められているということなのだろう。

2017年7月5日水曜日

四方山話

・色々と考えたこと、見聞したこと、経験したこと等あるので、少しここで整理しておきたいと思いました。

>ネット・スマホ関連
・FB
何となく、見つけた知り合いに片っ端から申請を送ってみた結果、友達の数がまた少し増えました。
みんな本当にそれぞれ様々な人生を歩んでいて面白いし刺激を受けます。

・LINE
スマホにしたので導入してみたものの、基本的にネットが重いのであまり便利に使いこなしているということはなく。
有名人もフォローしてみたけど、現状ツイッターでいいじゃん、という印象。
国内においてプラットフォームとしての優位性はあるのだろうけど、それ以上に何か価値があるのかというのは未知数。

・歩数計
結構便利かも。ただどういう仕組みなのか理解していないので表示される歩数をいまいち信用できない。

・音楽
microSDカードに録音したラジオの音声を聞くのがメインですが、結構活用してます。
主に放送大学とNHKの語学講座の録音が結構大量にあるのでしばらくスキマ時間に手持無沙汰になる心配はなさそう。
英語・フランス語・ロシア語は今年度中に出来るだけブラッシュアップしておきたいです。
NHKの語学講座がなんだかんだで一番手頃で良さそうですね。
ロシア語・フランス語・実践ビジネス英会話くらいは聴くのが習慣化できたらいいなー。

>仕事関係
・転職
転職はまず間違いなくあと数年のうちにすることになりそう。
でも可能であればその後も細々とは続けていけたらいいという気にもなった。
それと転職するまでは今の仕事に全力投球してある程度成果を出してキャリアアップもした上で新領域に行くのが理想。
少しずつビジョンを明確にしつつ情報収集を進めていきたい。

・空いている時間をどう過ごすか
仕事は勉強等のことを考えてある程度ゆとりのある日程を組んでいることもあって結構自由時間がある。
今のところ、運動・読書/勉強・ネット・将棋くらいで時間をつぶしてしまっているけれど、そこをある程度コントロールして有効活用していきたい。
効率化。

・目標との向き合い方
だいたい目標を立てて思い通りに進むことはないけれど。
目標を立てる過程と目標を立てたという成果そのものに意義があると思ってその先の達成にあまり重きを置いてこなかった気がする。
でも、それでいいのか。というところ。

・ビジネス本
ビジネスに携わっておらず、またその予定もなかった頃は全然興味がなかった分野だけれど、当事者意識を持って読んでみるとなかなか面白いことを言っている本が少なくない。
考えてみればその時代・業界においてはスターと目される人しかそうした本を書くことはできない訳で。
ということで最近はビジネス本を割合真摯に読む機会も増えました。

>運動について
・テニス
今日は仕事が休みだったのでテニススクールの無料体験に参加してきました。
奥様方とコーチと自分の4人で1面を使えたので昼時に1時間半プレイしたらかなり汗だくになってしまいました。
何やらキャンペーン中らしくお得な価格で入会できそうなので、仕事の合間にスクールに通ってみようと思います。

・ボルダリング
旧友と教え子の影響で結構興味津々。
気付いたら流行していた感があるけれど、仕掛け人は誰でいつごろからやっていたのだろう。
意外と安くないけれど、結構各地にあるみたいなので、機会をみつけて挑戦してみようと思います。
品川の施設が結構お得みたいです。

・ウォーキング
最近ちょっと歩き方がわかってきた気がします。足をあまり伸ばさないのがポイント?
人の歩き姿を観察してると結構面白い。

・なわとび
こちらも段々跳べるようになってきた。継続は力なり。

>読書関連
・佐藤優
知識欲・量は当代随一と言っても良さそう。
ただ、バランス感覚とは無縁とも見えて、独自の体系に基づいて発言するため彼の枠組みを一度受け入れて咀嚼しないと煙に巻かれたような感じになる気がする。
彼の前職の外務省専門職というのはどういう試験・職務なんだろう。
リサーチ系なら面白そう。

・DaiGo
面白い。オックスフォードに留学したいって書いてたけど、その後実現したのかな。
彼の5年後10年後はどうなっているのか予想しにくい。人生の目的は読書らしい。
その辺りは自分と似ているかもしれない。

・小林秀雄
やはり一番しっくりくる。全集をまた一から読み直してもいいかもしれない。

・河上徹太郎
上智大学で手に入れた古本の全集が未だ手つかず。そろそろ繙きたい。

他にも割と面白い本がいろいろと見つかった。
海外ではカール・シュミットとハンス・ケルゼンのあたりが一番の興味関心。

>進学関連
放送大学は履修予定を少し変更(追加)しました。
日本政治思想史・ロシアの政治と外交に加えて行政法を履修予定。
あと東洋大学の通信制が今年で最後の募集とのこと。
図書館司書のコースがあって本好きとしてはよくわからずとも何だか気になるところ。
あとは法学研究科(博士前期課程:修士)についても受験を検討中で色々と進めてはいます。
ただ、うーん。どうなのかなあ・・・
色々と不安もあって、不安と期待は同じだと最近読んだ本に書いてありましたが、たしかに期待もあって、まあぐちゃぐちゃしてます。
仕事も半分以上自分の勉強みたいなものなので、そう考えると結局最近は勉強ばかりしているという気もしてきます。
勉強でお金がもらえるというのは結構ありがたいことですね。

まとまりがなくなってきたのでこの辺で。

2017年7月2日日曜日

水無月読書

水無月の語源[編集]

水無月の由来には諸説あるが、水無月の「無」は「の」という意味の連体助詞「な」であり「水の月」であるとする説が有力である[2]神無月の「無」が「の」であり、「神の月」であるということと同じである。田植が終わって田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みづはりづき)」「水月(みなづき)」であるとする説もある。
文字通り、梅雨が明けて水が涸れてなくなる月であると解釈されることもあるが、これは俗説(語源俗解)である。他に、田植という大仕事を仕終えた月「皆仕尽(みなしつき)」であるとする説、などもある。(Wikipedia
6月も終わってしまいました。
6月というのは2016年以降、唯一の祝日がない月でもあるとか。夏休み前のひとつの難所であり、梅雨で蒸し暑く天気もぐずついてあまりいいところがないようにも思ってしまう月ですが、これを越えると海開きや山開き、夏休みと楽しみが待っている、そんな時期でもあります。
個人的には、新年から色々と動いてきて、なんだかあっという間に半年が経過してしまったという印象です。
今年の前半は色々と前進があって、総体として見れば随分と充実した日々だったと思います。

さて。読書記録から。
https://bookmeter.com/users/735516/summary/monthly
なんだかんだで先月も100冊以上読んでいたみたいです。
結構いい本との出会いに恵まれた気がします。

以下雑感。
・都議会選の結果が想定の中では一番嫌な展開になりそうで何だかげんなりしてしまいました。
・新しく買ったスマホはなかなか快適です。
快適すぎて時間制限や依存防止策を検討しないといけないかな、といったところ。
データプランが最小限で速度が遅いということですが、画像くらいまでは十分対応可能ですね。
動画と、あとアプリを落とすときにはWi-Fi等がほしくなりますが。
・藤井先生ー佐々木先生の将棋、熱戦だったようですね。
これからも期待の持てる好カードと言えるのでは。
・昨日・今日と少しテニスをしました。と言っても壁打ち。
そろそろ対人でラリーがしたくなってきた。テニススクールの体験レッスンに参加して地元のテニス仲間を作って最寄りの公園のコートで打ちあうというのが理想かなあ。
・大学院説明会
色々と参考になる話が聴けてよかった。ちょうど進学するのであれば指導をお願いしたいと思っている先生が説明してくれたので刺激になった。事前に人柄に接して(一方的ではあるが)相性のチェックをすることが出来たのはよかった。

さて。明日からまた1週間、仕事や運動、読書や勉強にバランスよく取り組んで充実した日々を送ることが出来ればと思います。
それでは。