2017年6月10日土曜日

仕事と勉強と色々

・英語日記
英語で日記を書く、というのを再開しようかと思う。
以前ー高校時代? 大学学部時代?-にやっていたことがあって、なかなか有益な習慣だったけれど、何がきっかけだったかいつの間にか途絶えてしまっていた。
人に勧めるからには自分がまず率先して、というのもあるし、そうでなくてもいい習慣だと思うので、毎日とは言わずとも出来る範囲で再開していきたい。
それで媒体をどうしようか、というと
・ここ
・twitter
・facebook
・一般的な紙の日記帳
・italki
だいたいこのあたりが想定される。
・ここ
→一番気楽ではある。日記的な文章を定期的に書くのが習慣化しているのでそれに英語を取り入れるだけ。
・twitter
→最近炎上芸人化してしまった茂木健一郎氏などは昔から英語アカウントと日本語アカウントを作って熱心につぶやいていた記憶がある。今どうしているか分からないが。メリットとしては人の目に付きやすいので親切な人が間違いの指摘とかコメントとかをくれる率が高いかもしれないこと、こちらも比較的敷居が低いところ。
・facebook
→これは案外ハードルが高い。一応実名制が基本みたいなところがあるので(厳密に規約等でどうなっているかは知らないが)本垢でやると知り合いからの(自動的な)注目度が高すぎて無理、サブ垢はそもそもFBが認めているのかよくわからないけど、少なくともあまり推奨はしていなそうな雰囲気。
・一般的な紙の日記帳
→これは一番ハードルは低い。ただ、人の目もないしモチベーションがしっかりと続くか不安もある。
・italki
→英語学習サイト。しっかりと「お勉強」したいのならたくさん添削してくれそうなネイティブor上級者がいるこのサイトが理想かもしれない。問題はそうないけど、定期的にこのサイトを開く習慣がないので習慣化できるかどうか。

・何点かと言って始めつつ最初の事柄について考えをまとめながら書いてたら他の関心事をきれいさっぱり忘れてしまった…
思い出したら追記します。
それでは

(追記)
以下、記事を書き始めたときに考えていたこととは別だけど気になったことについて。
・授業の受け方
生徒指導の仕事を持つようになって何人かの生徒を指導してきたけど、どうもいまいち伝えきれていないもどかしさが拭えない。
生徒の立場・教師の立場の両方の経験を踏まえてどう講義すればいいのか・どう講義を受ければいいのか検討してみたい。
・講師として
▽生徒が何がわからないか明確にわかった上で質問を的確にしてくれると非常に授業が進めやすい
▽厳密な説明と簡易な図式化した説明とどちらをすべきか迷う
▽つい大人の言葉遣いを使ってしまうことがあるが、伝わっていないことに気づいて言い換える。案外言い換えが難しい。最初から簡単なことばばかり使うのが理想なのか、ある程度大人の世界を自然に紹介して知的動機付けを目指すのが望ましいのか、ただ現状はそのレベルではなく無意識に理解不能なことばを使ってしまっている状態なので改善の必要
▽時間配分が甘い。経験が浅いのでやむを得ないがかなり重要な要素
▽一般的に正解とされる解答を示した上で生徒の納得感が得られない場合、どう補足すればいいか難しい。自分の理解が万全であれば他の側面から説明したりかみ砕いたりして異なる角度から納得を得られるのだろうが、現実には自分でも理解が曖昧で解答以上に膨らませた説明が困難な場合が少なくない。自分の理解を深める努力は必要としたうえで、暫定的にどう対処すべきか
・生徒として
▽まずは科目を好きになること、そのためには講師と過ごす時間を楽しいと感じられることが重要。自分の場合はある程度厳しい指導も好ましいものと捉えられたが、一般に生徒にとってどうなのか。個々人の性質を見極めて指導方法を柔軟に変えていく必要がありそうだが、自分の技量ではまだその段階に至っていない
▽宿題・予習・復習等の家庭学習が結局のところ物を言う。それをいかに動機付けするべきか
▽ひとつ正統派の解決策としては、将来を見据えた上で逆算的に今の努力の必要性を強調するもの。これは将来の夢が明確かつ強固な生徒には極めて有効と思われる。一方、将来像が曖昧な生徒(こちらが一般的だろう)にはさほど響かない。また、たとえば経済学部志望の生徒に高校数学の理解の重要性を説いたとして、数学の重要性を強調してモチベーションを高めようとする意図と相違して、数学が必須→経済学部嫌だなぁ…… という思考回路に誘導してしまうということも当然想定される。結局のところ、この点に関しても生徒個人の資質を見極めてケースバイケースで対処、といった感じか
・提言
▽完璧主義に陥らない
生徒にすべてを伝えようとしない、生徒にすべての理解を要求しない。何点か(出来るだけたくさん)の気づきを持ち帰ってもらうことを心掛ける。生徒の能力をなめてかかるのではないが、想定する要求レベルを一旦引き下げて、それを超えたらしっかりと褒める。
自分の至らなさに過度に敏感にならない。向上心を持つことは大切だが、それで自分に苛立ったり生徒に責任転嫁したりするのは間違い。自分にも生徒にも優しく。そのうえで絶えず改善を意識すること
▽生徒との対話を重視
自分が手探りの最中であることを率直に伝えて生徒の協力を仰ぐことも長期的に見ると有効なのかもしれない。ただし、ある程度信頼関係を築いた上でのこと。いたずらに不安を抱かせないように注意が必要

・スタディサプリ
前々からちょくちょく評判を聞いていたのでこの度、試しに無料登録してみました。
感想。講師の質はまちまち(あくまで自分の観点からの評価。相性の問題だろうと思う)だけど、合う講師に関してはかなり有益な印象。講義は別にしてテキストはかなり充実している印象で、ダウンロード・印刷が自由にできるのはお得感がある。ただしページ数が多いのですべて印刷するのはあまり現実的でない。

スタディサプリ小学・中学・高校・大学受験講座の講義動画(有料)にお申込みいただいた会員様向けにテキストを販売いたしております。テキスト冊子は、テキスト冊子購入画面からご購入いただけます。テキスト冊子購入画面には、以下のボタンから進むことができます
ということらしく、実際いくらで販売しているのかは無料登録しただけの身にはわからず。
参考:https://xn--vck8crcy41rb1bs23l59wa.com/%E6%96%99%E9%87%91.html
こちらによると1冊980円(税抜き)でだいたい1講座2冊とのこと。普通の価格ですが、一般的に予備校や塾がテキストを秘伝として販売しようとしないことを思うとだいぶ良心的な価格なのではないかと思います。
https://studysapuri.jp/contents/campaign/aslp/01/?vos=evpcsthafa8x0000002&__r=1
キャンペーン中らしいです。別に回し者じゃないので興味ない人にまでお勧めしませんが上のサイト経由で申し込むと少し安いとか何とか参考にあげた記事で紹介されてました。詳細はリンクをクリックして自己責任でお願いします。

(追記)
フォントがおかしいが直し方がよくわからない(というか面倒くさい)のでこのままで。
わかっていることとは言え、相手がいる仕事と言うのは相性に極力左右されるので安定的な関係を構築するまではかなり神経を使う作業が続くことになる。
本来的に言えば、そんな神経戦に突入した時点でその後の関係が上手く行く可能性は低いのだろうが、こちらには一度引受けた以上基本的に拒否する選択肢はないので試行錯誤が続くことになる。
そうした末に相手方からチェンジされてしまうと、ホッとする反面何だかそれまでの苦労が水の泡という気もして(実際にはそんなことはないのだろう。少なくとも自分の対応能力の向上等成長にはつながっているし、もっと言えば現実的に金銭的な利益は生じている)なんだか急に無常を痛感したりする。
そして殊に一対一の関係というのは全ての基本であり、最小単位でありつつ一番難しいすごく奥の深いものだという気がする。
多分2人じゃなくてもう1人相手があれば、1対1のときほど相性次第の在り方にはならないのだと思う。その分カチッと填るような親身な関係も築きにくい気がするが。(結婚生活を安定的に送るのが大変なのも基本的に1対1の密な関係性が生じるからだろう。そして子供がかすがいになるというのは2人きりの閉鎖的な空間が3人やそれ以上の開放的な空間に変るためと見る事が出来そうだ)
そういう意味では医者や弁護士というのは評判が物を言う世界であり、専門性が強く求められるとは言え結局は人と人の相性が物を言う分野という気がして(他にカウンセラーや占い師、あるいは銀行の窓口やコールセンター、会社の受付嬢なども同じ類型かもしれない)仕事と言うのは一筋縄で行かず骨が折れるものだと痛感している。
でもたぶん本格的に仕事重視の生活に移行する前にこうして困難に直面して対応に苦慮する経験を積むことは自分の人生にきっとプラスに働くことと思う。
そう信じて前を向いていくしかない、というのもあって、まあそんな感じで前向きに一歩一歩、歩みを進めていこうと思う。

水五訓
一、常に己の進路を求めて止まざるは水也
一、自ら活動して他を働かすは水也
一、障碍に遭ひ激してその勢力を百倍するは水也
一、自ら潔ふして他の汚濁を洗い然も清濁併せ容るるは水也
一、洋々として大海を充し発しては雨となり雲と変じ凍っては玲瓏たる氷雪と化す而もその性を失はざるは水也
(王陽明の作とされるが異説あり)

我、未だ志を得ざる時、忍耐の二字を守れり
我、正に志を得んとする時、大胆不敵の四字を守れり
我、志を得て後、油断大敵の四字を守れり
(徳川家康)

志を立つることは大にして高くすべし
小にしてひくければ小成に安んじて成就しがたし
天下第一等の人とならんと平生志すべし
(貝原益軒)
経営理念研究会(1998)『人生訓・仕事訓のすべて』より引用

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