宛名のない手紙
2017年2月15日水曜日
収容所から来た遺書ー辺見じゅん
久々に衝撃を受けた。
シベリア抑留のことは昨年の赤い運命(再放送)でも見て何となくわかった気分になっていたが、想像を絶する、あるいは想像を拒絶するような出来事だったのだと思った。
もう少しこのことについて理解を深めたい。
辛い時に人々を鼓舞する言葉の力、人に思いを伝える言葉の重みを感じた。
軽躁な興奮は人を饒舌にさせるが、圧倒的なものを前に人は言葉を失う。
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